岐阜県議会 2004-02-01 03月16日－06号
減額の主なものといたしましては、中部国際空港対策費について、事業費の大幅な縮減に伴う出資金及び補助金、一億二千五百万円余の減額を初めとして、地方振興助成費における広域連合支援交付金及び市町村振興貸付金、合わせて九億千二百万円余の減額、さらに県議会議員選挙執行経費について、無投票地区などによる不用額二億二千万円余の減額であります。
減額の主なものといたしましては、中部国際空港対策費について、事業費の大幅な縮減に伴う出資金及び補助金、一億二千五百万円余の減額を初めとして、地方振興助成費における広域連合支援交付金及び市町村振興貸付金、合わせて九億千二百万円余の減額、さらに県議会議員選挙執行経費について、無投票地区などによる不用額二億二千万円余の減額であります。
減額の主なものとしましては、県民ふれあい会館費での九千七百万円余を初めとして、飛騨・世界生活文化センター推進費一億一千七百万円余、地方振興助成費において、広域連合支援交付金、市町村振興貸付金、合わせて十五億八千百万円余、さらに私立学校振興助成費で、園児・児童・生徒数の確定等に伴う一億三千二百万円余の減額であり、また、増額の主なものとしては、私立高等学校等授業料軽減補助金三千万円余があります。
また、地域計画局関係では、二〇〇五年三月開港を目指す中部国際空港の建設及びアクセス整備への負担金等九億三百万円余、広域行政の推進対策として、広域連合支援交付金を含む四億四千七百万円余等が計上されております。県民生活局関係では、ＮＰＯ、ボランティア等の育成、支援を図るため四千二百万円余、私立学校の振興を図るため八十六億五千九百万円余等が計上されております。
減額の主なものとしましては、県民ふれあい会館費での五千百万円余を初めとして、岐阜駅高架下開発費で一億一千九百万円余、地方振興助成費において、広域連合支援交付金、市町村振興貸付金、合わせて十六億六千八百万円余、さらに私立学校振興助成費で生徒数の確定に伴い一億一千九百万円余等をそれぞれ減額するものであります。
また、地域計画局関係では、二〇〇五年三月開港を目指す中部国際空港関係として、建設に伴う負担金及びアクセス整備に関する出資金等、四億二千二百万円余、地域情報化推進費で、県民の情報リテラシー向上のためのＩＴ講習等に要する経費として十三億四千万円余、広域行政推進対策費として、広域連合支援交付金を含む四億二千七百万円余が計上されております。
このうち主なものとして、ウエルカム21ぎふ推進費として一億七千四百万円余、広域行政の推進対策費として四億二千七百万円余、これには広域連合支援交付金の四億円が含まれております。飛騨・世界生活文化センター建設などに要する経費として九十五億五百万円余、教育委員会より知事部局へ所管が移ります生涯学習推進及び私立学校振興助成に係る経費としてそれぞれ三千四百万円余、八十五億三千七百万円余であります。
県としましては、こういった市町村の動きに対し、広域連合支援交付金制度を創設して、これを支援してまいりたいと考えております。このため、平成十一年度の当初予算にその所要額を計上し、御審議をお願いしているところであります。
また、平成十二年度からの導入が予定される介護保険制度の円滑な導入を目指し、介護保険審査会の設置や介護支援専門員の養成を進めるほか、新たに広域連合支援交付金制度を創設するなど市町村の広域的な実施体制の整備を支援いたします。さらに、県立特別養護老人ホーム「飛騨寿楽苑」については、平成十二年十一月開設を目指して建設を進めます。